比較から区別へ  デニムに星を紡ぐ理由

3人の子どもを育てていると、
つい比べてしまう瞬間があります。
あの子はこれが得意なのに、
この子はまだできない。

そうやって比べるたび、
私はいつも自分を責めていました。
それが変わったのは、
星を読むようになってからです。

一人ひとりのホロスコープを見たとき、
初めて気づいたことがあります。
3人はまったく別々の設計図を持って、
この世界に生まれてきたんだということ。

比較する対象ではなく、
それぞれが独立した尊い存在。
比較が、区別に変わった瞬間でした。

それから、自己嫌悪に苦しむことが
ぐっと減りました。

そんな学びを積み重ねていたのは、
少し地元を離れて暮らした時期でした。

戻ってきて初めて知ったのが、
福山デニムという この土地の産業でした。
濃く深いあの青色を見た瞬間、
私には宇宙のように見えたんです。

私はこれまで、言葉で星のメッセージを
紡いできました。
そんな私が、 糸で星を紡いだら
どうなるんだろう。

この地に生まれた意味の 一つは、
これだったのかもしれない。
そんなふうに感じました。


3人の子育てをしながら、
ただの主婦だった私が、
どうしてこの手帳カバーを
形にして届けるところまで
辿り着けたのか。
そこにあった、 いくつかの不思議な
ご縁について、 次回お話しします。

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